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外壁塗装の時期と見極め方

外壁塗装に適したタイミングを判断するのは難しいですよね。
頻繁に経験することではないので今必要なのか、どの季節ですればいいのか…
などと、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装に一歩踏み出せずにいる方は是非こちらの記事を参考にしてみてください!

外壁塗装の時期と見極め方


※外壁塗装を行う時期は、塗料の耐用年数と外壁の劣化状態により異なります。

①築10年以上経過している

「築10年以上」が外壁塗装を行う1つの目安です。
外壁材として広く使用されている窯業系サイディングは、防水機能を維持するために表面が塗料でコーティングされています。
塗料の耐用年数が10年前後であるため、外壁塗装のタイミングが築10年と言われている理由なんです。
ただ、外壁塗料にはさまざまな種類があります。
それぞれ多雨用年数が異なりますので、必ずしも10年を目安にすればいいとは限りません。
塗料の種類と耐用年数の違いは以下の通りです。

アクリル塗料 ウレタン塗料 シリコン塗料 ピュアアクリル塗料 フッ素塗料 無機塗料
4~8年程度
7~10年程度
9~15年程度
14~20年程度
14~20年程度
15~25年程度

②外壁に劣化が見られる

ご自宅の外壁塗装の時期の見分け方は、まず触ってみることです。
手で外壁を触った際に、手が白くなるかが見極めです。
手が白くなった場合、塗装の防水効果はもう無いと判断します。
これを、<チョーキング現象>と呼びます。

その他、外壁の劣化のサインの一つとして、ヒビ割れがあげられます。
幅0.3㎜未満の細いヒビ割れであれば経過観察で問題ないですが、
幅0.3㎜以上のヒビ割れが見られる場合は、放置すると雨水や虫が入り家の強度が失われるため
早めの対処が必要となります。

更に劣化が進むと、外壁の塗膜が剥がれてくる場合があります。
塗膜の剥がれは、ヒビ割れた部分から外壁の内部に水が入り込んで起こります。
外壁の防水機能が失われているのはもちろん、外壁内部にもダメージを与えてしまうので
早く対処することが必要となります!

まとめ.外壁塗装に適した季節とは?


塗料メーカーが定める一番好ましい気候条件は
◇気温 5度以上
◇湿度 85%未満
◇雨・雷・強風でないとき

では、ベストシーズンはいつなのか?
一般的に塗料の硬化や乾燥に適しているのは
「気温15~30度」
「湿度75%以下」
塗料はしっかりと乾燥させることで機能するので、春(4月~5月)・秋(9月~10月)がベストシーズンです!

逆にこれに満たしていないと塗料が乾きにくくなるため、梅雨は避けるべきです。
ただ、近年では塗料の品質向上により、気候的に条件さえ合致すればほぼ通年で外壁塗装を行えます。

なので夏と冬であっても外壁塗装が絶対にできないわけではありません。
まずは、外壁塗装業者に連絡し確認してみることが大切です。
もちろん株式会社Loren Houseでは無料で相談・調査を承っております!
些細な事でも構いません、何でもご相談ください!